John Petrucci (2)『Metropolis, Pt. 1: The Miracle and the Sleeper』
今回はJohn Petrucciについて書きたいと思います。
前作と比べてクオリティが格段に向上。前任Charlie Dominici脱退からJames LaBrieが加入するまでの約3年、ボーカル不在の中でもリハーサルに明け暮れていたために、どの曲もアレンジが練り込まれていて攻撃性や展開の美しさが絶妙な曲ばかり。
そこで今回はこの曲をピックアップしたいと思います。
『Metropolis, Pt. 1: The Miracle and the Sleeper』
実はこの曲、Dominici在籍時からライブでも披露していたそう。
後にこの曲の続編として1999年にMetropolis, Pt. 2: Scenes From A Memoryがリリースされましたが、当初は予定や構想は全く無かったそう。
メンバーが皆大好きなRushの『Cygnus X-1 Book Ⅰ:The Voyage』と『Cygnus X-1 Book Ⅱ:Hemisphere』が元ネタだそうです😁 単純にPart-1という言葉が欲しかっただけみたいです。
そして今回、ギター雑誌でよく見かけるこのフレーズを弾いてみました。
6/8拍子と7/8拍子が交互に出てくる時点で、変拍子にある程度慣れていないとそもそもリズムが取れませんw
その後に登場するのがマイナースケールの上昇&下降フレーズ。
男のフルピッキングで駆け抜けるだけ😂
変拍子も相まって頭を見失いがち…
今回はここまで。
ありがとうございました。
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