Kiko Loureiro(1)Nova Era
ANGRAでMEGADETHのKiko Loureiroについて書いていきたいと思います。
ブラジル、リオデジャネイロ出身。影響を受けたギタリストはEddie Van Helen、George Lynch、Yngwie J. Malmsteen、Allan Holdsworth、Stanley Jordanなどに影響を受けたそう。聴いてみると確かに納得😁
ANGRAというバンドは元々VIPERというバンドのボーカルだったAndre Matosを中心に結成されたバンド。ブラジルと言えばSepulturaの印象が強かったですが、この国にもスピードメタル・ヨーロピアンメタルのバンドがいるんだと思ったのが初めての印象でした。
その後3枚のアルバムを残し、VocalのAndreとBassとDrumの三人がバンドを脱退。
残されたKikoと相方のRaphael Bittencourtはバンドを解散させることなく新たなメンバーを迎い入れ、新生ANGRAのアルバム『Rebirth』を完成させました。
このバンドの特徴であるクラシカルなスピードメタルのサウンドに、故郷ブラジルのラテンのエッセンスを上手く混ぜ合わせる事で欧州勢とは違った曲調を味あわせてくれていましたが、このアルバムでは顕著に表れています。
そして今回ピックアップするのは、アルバムのオープニングのイントロ曲『In Excelesis』から続く『Nova Era』。
新加入のEdu Falaschiの歌も聴けば納得。前任のAndreのプレッシャーも何のそのって感じです。
ギターに関しても、ソロ前の途中の展開がギター2人のタッピングによるハモり。
そしてギターソロ。途中リフで落としたかと思ったらまたメカニカルなソロ。
圧倒させるには十分な内容になってます。
ということで、今回も弾いてみました。
特別速いとか、音符が多いわけではないですが、やっぱり難しいです😂
今日はここまで。
ありがとうございました。