Zakk Wylde (2)『No More Tears』
今回紹介する曲はZakk Wylde加入2枚目で、Ozzy Osbourneの作品としては6枚目のアルバム、No More Tearsからタイトルトラックの『No More Tears』。
前回のMama, I'm Coming Homeもそうですが、ちゃんとコピーしてみると、いかにこの人がペンタトニックスケールに対して拘っているかが如実に体感できる気がします。
さらに、彼のもう一つの代名詞であるチョーキングとヴィブラート。そもそも同じように出来ないレベルの深い掛かり具合にはもう。。。
ストリングスをバックにメロディ弾きから入り、その後13フレットのチョーキングから入る豪快なソロ。
やっていることはシンプル、ロックギターのお手本のようなマイナーペンタトニックスケールのフレーズなんだけど、同じようなニュアンスがなかなか出ない(^_^;)
音を上げる・下げる、揺らす…。これが速く弾くより難しかったりする(T_T)
最後はいつものことながらペンタで押しまくる。
思いの外スピードが速くないから、練習にはちょうど良いかも。最後にワイドなストレッチが出てきますが、ここだけ6連符なので注意が必要です。
↓前回の記事はこちらです。