メタルギター 〜 奥の細道

ギター弾きのコウスケと申します。好物はHeavy MetalとHard Rock...etc

2020-01-01から1年間の記事一覧

Timo Tolkki(1) Stratosphere

ご存知でしょうか、Stratovariusというフィンランドのバンド。 今回書くのは、ティモ・トルキというギタリストです。 バンドの創設者ではないですが、ほぼ初期の1985年からから在籍していて、リーダーでギタリスト兼メインコンポーザーでありました。 過去形…

Kiko Loureiro(1)Nova Era

ANGRAでMEGADETHのKiko Loureiroについて書いていきたいと思います。 ブラジル、リオデジャネイロ出身。影響を受けたギタリストはEddie Van Helen、George Lynch、Yngwie J. Malmsteen、Allan Holdsworth、Stanley Jordanなどに影響を受けたそう。聴いてみる…

Richie Kotzen(1)Addicted To That Rush

今回はRichie Kotzen。 19歳でシュラプネルから1st Album Richie Kotzenでデビュー。 3枚のアルバムを残した後、C.C.DeVille脱退後のPOISONに加入。 アルバムNative Tongueを発表。全世界で100万枚を売り上げるものの、ドラムのRikki Rockettの婚約者を略奪…

Paul Gilbert (8)『Alligator Farm』

今回は幾度となく紹介してきたPaul Gilbertです。 Mr. Bigで4枚のアルバムを出した後、バンドが活動休止。 その間、メンバーそれぞれがソロ活動を本格始動させる訳で、PaulもKing of club、Flying Dogの2枚のソロアルバムを発表。 1999年、活動再開のに対しP…

John Petrucci(4)Acid Rain

今回はJohn Petrucciを紹介します。 Dream Theaterは何度か紹介してきましたが、今回はLiquid Tension Experiment。 John PetrucciとMike Portnoyを中心に結成されたインストゥルメンタルバンド。そこに、後にDream Theaterに加入することになるJordan Rudes…

John Petrucci(3)Pull Me Under

今回はJohn Petrucciの紹介です。 Dream Theaterの2作目にして大出世アルバムかつプログレメタルの金字塔、 Images And Words。 前作のデビュー作はRush+Metallicaとも評されて一部マニアには高く評価されたWhen Dream And Day Unite。 ですが、商業的には鳴…

Paul Gilbert (7)『Technical Difficulties』

今回はPaul GilbertのMr. Big脱退後、RACER X再結成の時期のものを選びました。 Mr. Bigの活動休止時、1997年にKing Of Clubs、1998年にはFlying Dogの2枚のソロアルバムをリリースし、1999年にいざ活動するとなった時には合流せず脱退となりました。 その19…

John Norum(2) 『Carrie』

今回もJohn Norumを紹介していきます。 引き続いてこのアルバムからの選曲です。 北欧メタルの元祖と言っても過言ではないEurope。 名曲『The Final Countdown』はマストですが、次に忘れてはいけないのはこのバラード曲、『Carrie』です。 youtu.be この曲…

John Norum (1)『The Final Countdown』

今回はJohn Norum。 スウェーデン出身のバンド、Europeのギタリスト。 John Norumといえば、というよりもEuropeといえばこのアルバムかつこの曲。 3rd Album The Final Countdown。 youtu.be 北欧メタルの草分け的存在として扱われることの多い彼らですが、…

Jeff Loomis(1)『This Sacrament』

今回は元Nevermoreで現Arch EnemyのJeff Loomis。 自分も7弦弾きなのでずっと前から好きでした的な人。高校生の時にNevermoreの5枚目のEnemies of Realityというアルバムが出たタイミングが初Jeffでした。 とりあえず、「ディミニッシュ凄いな…。」の印象で…

Mark Tremonti (3)『One Last Breath』

今回はMark Tremonti。 彼を語るのに欠かせないのはやっぱりCREED。 やっぱり1枚目から。記念すべき1st Album、One Day Remains。 紹介するのはこの曲、『One Last Breath』。 数ある名曲の中でアルペジオから始まる数曲の中でも個人的に一番気に入ってるの…

Mark Tremonti (2)『 One Day Remains』

今回はMark Tremonti。 曲は1st AlbumのOne Day Remainsからタイトルトラックの『One Day Remains』 元々Creedを聴いてこの人の存在を知った自分にとって、前出の『Open Your Eyes』のSoloを聴いてエラく驚いた訳です。 そしてアルバムを聴いて、タイトルト…

Mark Tremonti (1)『Open Your Eyes』

今回はCreed、Alrer Bridgeや自らVocalも務めるTremontiで活動しているMark Tremonti。 1990年代のグランジ・オルタナのブームの後半、1997年にCreedでデビューしてから4枚のスタジオアルバム全世界で3500万枚以上売れてるとか。。。 2004年にCreedが解散、S…

Zakk Wylde (2)『No More Tears』

今回紹介する曲はZakk Wylde加入2枚目で、Ozzy Osbourneの作品としては6枚目のアルバム、No More Tearsからタイトルトラックの『No More Tears』。 youtu.be 前回のMama, I'm Coming Homeもそうですが、ちゃんとコピーしてみると、いかにこの人がペンタトニ…

Zakk Wylde (1)『Mama, I'm Coming Home』

言わずと知れた、Ozzy Osbourneの3代目ギタリスト、Zakk Wylde。 大股を開いて長い髪を振り乱し、ギターを弾くというよりも犯す(!?)と当たっているのでは無いかと思ってしまうほどに激しくカッコいい。 弾くフレーズはあくまでもペンタトニック。その潔さが…