Jake E. Lee (1)『So Tired』
今回はJake E. Lee。
生まれはアメリカですが、父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフなんですね。
Ratt~Rough Cuttと遍歴を経た後、Randy Rhose亡き後のOzzy Osbourneのバンドにオーディションの末、二代目ギタリストとして加入。
関わったバンドを見るとLAメタル界隈で活動をしていたのは言わずもがな。
ちなみに、当時のOzzyバンドはGeorge Lynch迎え入れる方向だったとか無いとか…。
(Georgeはツアーにも帯同していたほどだったらしい…。)
こちらがJake加入一発目のアルバム、Bark At The Moonです。
イントロのリフがあまりにも有名な『Bark At The Moon』ですが、今回はゆったりとしたこの曲を紹介します。
『So Tired』です。
Randy在籍時代の『Goodbye To Romance』を彷彿とさせるスローバラード。
ただこの曲、Jake自身はあまりお好きでは無いようです。
「Ozzyにしてはソフトすぎて気に入っていない」のだとか…。
とりあえず自分が弾いてみました。
技術的には速弾きも無く派手さは無いです。
ですが、ヴィブラートや2音チョーキングなど、フィンガリングがモノを言います。。。
疎かにすると下手くそに聞こえてしまうので、音を良く聴いて似せてみるのが一番かもしれません。
(とかいう自分もまだまだですが…。)
今回はここまで。
ありがとうございました。