Chris Impellitteri (1)『Victim of the System』
今回はChris Impellitteriを紹介したいと思います。
Yngwie Malmsteen脱退後のAlcatrazzのギタリストオーディションにて、出番待ちのSteve Vaiに、「次のギターは彼だな。」と言わしめたのがこのChris Impellitteri。
奇しくもAlcatrazzの2代目ギタリストに就いたのはVaiの方で、
数年越しにImpellitteri名義で、
AlcatrazzのVocalのGraham Bonnetをボーカルに迎え発表されたのが、
1st AlbumであるStand In Line。
その後、売れ線を狙ったと言われ賛否が分かれる2nd AlbumのGrin & Bear Itを発表。
でも結局これじゃいかんと思ったのか、
本来の持ち味を発揮しまくった曲たちが揃ったMini AlbumがVictim of the Systemです。
『とにかくすべての音をピッキングしろ!』
『速さも個性だ!』
と言われ続けて(雑誌ですけどね笑)、
高校生のコースケ少年はひたすらピッキングしまくってました笑
ちなみにこの人のGuitar Soloは、
入口はフルピッキング〜1弦から5,6弦の大きなスウィープ、
ストリングスキッピングのアルペジオ…
↑結構な曲でこのパターンが多いです。
それでは、先ほど紹介したMini Album収録の『Victim of the System』を
御覧ください!!!
今回はここまで。
ありがとうございました。