Alexi Laiho (1)『Hatebreeder』
次に紹介するのは
Children of Bodomのギタリスト、Alexi Laiho。
一時期、新世代ギターヒーローと呼ばれていた人物で、
よく某雑誌に載っておりました。
自分はその世代なので、彼の発言(ギターの為に彼女と別れた・学校をドロップアウトした…など)にも影響を受けたものです。
そんなAlexiは1997年に1st Album、Something Wildでデビュー
(発表当時、18歳だったとか)
この当時で既にスタイルが完成されています。
更に次作の2nd Album、Hatebreederでは
曲と技術が全ての才能が全開で、
特にキーボードのJanne Wirmanとのソロの掛け合いは圧巻。
以降、計9枚のスタジオアルバムと2枚のライブアルバム、
ベスト盤も1枚リリースしています。
映像作品も有りますが、言うまでもなく自分、持ってます笑
初期は並行してSinergyというバンドでも活動していました。
こちらはスタジオアルバムが3枚リリースされていて、ギタリストのみに専念するAlexiが奏でる上質なHeavy Metalが聴けます。
ちなみにボーカルは当時の彼女でのちに結婚(離婚)するKimberly Goss。
見た目のインパクトにも話題を欠かないルックスの持ち主(笑)
Alexiのスタイルは
ピッキング・レガート・タッピング・スウィープ・アーミング
どれをとってもセンスの塊。カッコいいとしか言いようがありません。
彼が影響を受けたと公言するギタリストが
Paul Gilbert・Zakk Wylde・Steve Vai
と聞くと納得ですね。
そして今回、自分が弾いているのは
2nd Album Hatebreeder収録のタイトルトラックの『Hatebreeder』。
初期の名盤。必聴アルバム。
曲のアウトロ部分、AlexiとJanneの掛け合いがインパクト大です。