Paul Gilbert (3)『Addicted To That Rush』
今回は30年前の昨日、発売日だったMr.Bigの1st Album、MR.BIG。
Eric Martin、Paul Gilbert、Billy Sheehan、Pat Torpey
この4人からなるバンドサウンドは唯一無二。
Paulのギタープレイですが、以前に在籍していたRacer Xでのネオクラシカルな速弾きではなく、ペンタトニックスケールを主体としたフレーズが多く聴けます。
当時の彼がBluesを意識した結果でしょう。
彼のブルージーかつポップなGuitar Playは後のMR.BIGやSolo Albumに反映されていきます。
ということで紹介する曲はこちら。記念すべき1st Album、Mr.Bigから『Addicted To That Rush』です。
BillyとPaulの弾きの掛け合いから、曲の始まりの合図でもある高速のタッピングトリル。言うまでもなくMr.Bigの代名詞!!
Paulが最初のフレーズを弾き始める
Patが入ってくる(実はリズムが表と裏反対になってる…。)
Billyとユニゾン
デビューアルバムの1曲目に、これでもかと言わんばかりのテクニックの応酬。
そして自分が弾いてみました。
まずはイントロ部分。
次がソロ部分。
多分、最初の部分のタッピングはほぼアドリブでしょうね。
譜割関係なく詰め込んでいる感じ。
ニュアンスはコピー出来ているとは思いますけど、もの凄く速い😂
要練習…。
今回はここまで。
ありがとうございました。
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