Paul Gilbert (2)『Anything For You』
今回はPaul Gilbertの2回目です。
前回は初めての記事ということもあってなのか、
全然紹介になっていなかったので、改めて紹介したいと思います。
今回はMR.BIGのBAND紹介にします。
1989年、
既にソロアーティストとしてデビューしていた
Eric Martin、
速弾きGuitaristの登竜門、シュラプネルレコーズから
Racer XでデビューしていたPaul Gilbert、
Taras〜Dave Lee Rothバンドを経てテクニカルベーシストとして
名を馳せていたBilly Sheehan、
Top40のアーティストやRobert Plant、Impellitteriなどのサポートで活動をしていたPat Torpey
この4人が出会い、1989年にMR.BIGがデビューしました。
今回紹介するのは記念すべき1st Album MR.BIG収録の名バラード、
『Anything For You』です。
ゆったりとしたメロディーを奏でつつ、
ピッキング・ハーモニクスとナチュラル・ハーモニクスを使い分け、
最後は彼の代名詞であるスキッピング・アルペジオで締めくくる。
これこそがPaul!!と呼ぶにふさわしい、名Guitar Soloでもあります。
ちなみにこのAlbumについてメンバーは4人で曲作りをし、
数日でレコーディングし終えたと言います。
(すごく難しいフレーズだらけなんですけどねw)
音質も生々しく、ダブリング無しのLive感たっぷりな音源です。
ちなみに自分が生まれて初めて見たLiveがこのバンドのFarewell Tour、
冬のZepp Sapporo公演でした。
当時のGuitaristはRichie Kotzen、彼も大好きです。
紹介すべき題材がまた増えました笑
いかがでしたでしょうか?
こういったBandの紹介も今後やっていこうと思います。
宜しくお願いします。
初回の記事はこちら↓