Michael Romeo (3)『Out Of The Ashes』
今回は以前にも何度か書いている、Symphony XのMichael Romeoです。
3度目ですが、2020年代に入った今でもよく演奏される人気曲を多く収録しているアルバムがSymphony Xの三枚目のThe Devine Wings of Tragedy。
元々持ち合わせていたシンフォニックなプログレッシブ・メタル要素を軸に、現在の音楽性にも通じる、PANTERAを彷彿とさせるリフが炸裂し始めるのもこの時期辺りからです。
「様式美と攻撃性を持ち合わせた名盤」とも言われていたり…書かれていたり…😁
それも聴けば大いに納得です。
そして、紹介する曲は3曲目の『Out of The Ashes』です。
前回の『Seven』、前々回の『The Damination Game』に引き続くイントロからMichael Romeoのギターが炸裂する曲になります。
この曲はキーボードのMichael Pinnellaとのユニゾンも強烈です。
早速、自分が弾いてみました…。
他の曲と比べて速さもフレーズも難易度は高くないと思い弾いてみたものの
やはりMichael Romeo、上手くいかないです…。
弦が飛んでいたりでもなくスウィープもほぼ無いフレーズ。
ということは、基本的に全編オルタネイトピッキングなわけです。。。
さらには、
最初は7拍子〜途中で4拍子〜その次また7拍子〜そしてその次は…といった具合で、
変拍子の繰り返し。そりゃ難しい訳です。
本当はソロも弾きたいんですが聴くとわかります…、
難しすぎて弾く気が起こりませんが(苦笑)
追ってやっていきたいと思っています。
今日はここまで。
ありがとうございました。
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